一つの作品を作るための工程、5つのポイント
何でもそうですが、コンテンツを作る時には、必要な準備があります。
例えば、舞台を作る時で考えていきましょう。
- テーマを決める
- コンテンツの形を決める
- テーマから連想される物語を考える
- 相関図を考えながら登場人物を決める
- 登場人物を物語に乗せていく
- 主人公の思ったようには進まない必然性のある出来事を作る
- 副主人公が無理なく主人公を導いていく出来事を作っていく
- 話の筋がまとまれば、セリフを落とし込んでいく
- 脚本のブラッシュアップ
- 役者の手配、稽古日程や稽古場の確保
- スタッフ手配
- 広報作業
- 当日スタッフ手配
- チケット販売管理
- 舞台作り、照明合わせ、リハーサル・本番
- お礼などの最終業務
ざっとですが、こんな感じで舞台を作り上げていくわけですが、大掛かりになればなるほど、準備段階がかなり重要になってきます。
こういう芸術作品になると、もっと細かく見ていかないといい作品ができません。
ただ、いきなり大きなコンテンツを作ろうと思ってもよくわかりません。
流れ的には同じような準備でいけるので、細かいところにスポットを当ててみましょう。

大きなコンテンツは小さなコンテンツの集まり
舞台を作るという大きなコンテンツの中には、出来上がっているコンテンツが沢山あります。
芸術作品を例に出したのが微妙なところですが、この中の例えば脚本だったらどうなるでしょう。
更に、脚本をブログ記事に置き換えたらどうなるのでしょうか?
5つのポイント
- 書きたいテーマを決める
- 構成を決める
- 記事を書く
- 記事をブラッシュアップ
- 記事を仕上げて公開
簡単に書きましたが、この工程を経て一つの記事が出来上がります。
内容は基本的には読者目線で書かないといけません。
読者が考えていること、悩んでいることが解決出来る記事です。
それを踏まえてどういうテーマにするのか考えていきましょう。

基本的に悩みの解決
1のテーマですが、書きたいことが決まっていないとかけるわけがありませんよね?
読者目線で、自分が書きたいことが見つかったら、まず、その「タイトル」を決めると内容がブレにくくなります。
「タイトル」は、記事が書き終えてから変えても構いません。
書き終えてからでしたらテーマはブレていないはずです。

2の構成を決める、ですね。
最初、慣れるまでは好きなように書けばいいのですが、記事を読んでいただける方のブログからの離脱を避けるために、基本的な記事構成は覚えておいた方が良いと思います。
・この記事はどういう記事なのか
・この記事を読み終わるとどうなるのか(解決)
・共感出来る例文
・解決方法
・この記事のまとめ
3は、上記の構成で内容を書いてみます。
箇条書きで8〜10の見出し的なものを作ると書きやすくなりますね。

とにかく書いてみる
ここまで来れば、後は書くだけです。
まず、書いてみる。最後まで書いてみるのです。
そして、少し時間を置いて読み直してみる。
読者目線で読んで、わからないところや誤字脱字があれば直していきます。
この、直しの作業、ブラッシュアップをやればやるほど記事はよくなっていきます。
第三者に読んでもらい、意見をもらうのも効果的です。
その時に、聞くのはあくまで意見です。自分の考え方の基本はぶれないようにしてください。
記事の公開
ブラッシュアップができれば、後は公開するだけです。
キーワードなどのSEOの設定については、また違う動画などで勉強してみてください。最近だと有料級の動画が無料で配信されてますので、見つけてください。
ブログでもありますね。
色々なサイトを研究することも有効な行動です。
では、まず記事を書いていきましょう!