上げ下げ自由なテンションと、保ち続けたいモチベーション。
実はテンションを上げることは、かなり簡単に出来ます。
一番簡単なのは、大きな声で
「頑張るぞー。えいえいおー!」

って叫んだら、テンションは上がるんですよ。
ほんの束の間だけですけど。
テンションについてどんなことが考えられるでしょうか?
- 気分の盛り上がり、下がり
- 和音に非和声音を重ね合わせた緊張感を醸し出す音
- 何かを支えるために設置されたロープの張り具合
- 弦楽器の弦を張る強さ
こんな感じでテンションという言葉が使われているシチュエーションを考えてみると、張りつめている事柄が想像できます。

楽しくて盛り上がっている時は殆どの人がテンションが高くなります。
でも、何か嫌な事が起きたり、悩みがあるとテンションは上がりません。
上にも書きましたが、テンションを上げる一番手っ取り早い方法は、掛け声を大きな声で発する事です。
本当にすぐに上がります。
しかし、それは長続きしません。
高いテンションを保ち続けるには相当なメンタルの強さと体力が必要になります。
はっきり言って高テンションを保つことなど不可能に近いのです。
そして、テンションは上げ下げ自由な気分の一つだと、理解しておく必要があります。

ではここで、モチベーションとは何か?
「動機付け」ですね。何かをしたいとか、やりたいことの方向性の一致。
動機付けの仕方は色々ありますが、自分の人生の時間の使い方を細かく考えていくと自ずとやりたいことをするにはやらなければいけない事が発生して、それをしていく行動計画を作るべきだとどこかで気づく時が必ず来ます。
「その時」に一刻も早く出会ってください。
その計画サイクルに入るとモチベーションは下がらず色んなことに率先して携われるようになります。
まずはもっと簡単に考えていきましょう。

大金がもらえるから頑張ろう!
頑張っていいところを見せよう!
頑張れば褒められる!
これは絶対続かない悪い思考です!
外的モチベーションなのです。身に付けたいのは、内的モチベーションです。
簡単に考えると
モチベーションを保ちつつ自分のやりたいことを最終的に掴むには、じっくりしっかりと時間をかけて一つ一つをクリアしていくしかないのです。
近道もありませんし、ワープもできません。はっきり言って、相当地味です。地道に努力していくしかないのです。
簡単に言いましたが、一番しんどいことなのです。
でも、しんどいことだと自覚できたなら、あとは簡単、やるだけです。これをクリアすれば・・・。
あなたの勝ちです!
今日、頑張ればいいのです。一回の行動を真剣に頑張ればいいのです。
その積み重ねでしかないのです。その積み重ねが出来ないからみんな悩んでしまうのです。
人は必ず成長過程で新しいものに挑戦します。
例えばそれが、少し面倒に思ったりしたら、人の脳はたちまち防衛線を貼ってしまうのです。人の脳は変化を嫌います。だから、何とか楽をする方法を考え出します。厄介なものですが、それは全員が持っています。その脳を少しずつ慣れさせていき、取り込んでいくのです。取り込むことは誰でも出来るので、その取り込み方を自分で探し、見つけていくのです。
そう考えると、何だか可笑しいですが、自分の中で自分自身とゲームをしているような感覚になったりもします。自分の脳に気付かれないように、自分自身が仕掛けていくのです。テンションとモチベーションを使って、自分の脳と戦っていきましょう。

1日でも1秒でも早く始めるのです。
ウダウダ言ってる時間はありませんよ!
一刀両断!スパッと断ち切って行動です!
ね!そう考えるだけでもモチベーションが上がってくるでしょ?
同時にテンションも上がるはずなんです。
今のこの気持ちを忘れないように、忘れたら思い出して、そして自分の課題をクリアしまくってください。他人からどう思われようが、自分の信じた道を貫き突き進んでください。
モチベーションは色んな考え方や捉え方があるので、また違うアプローチで考えてみたいと思います。
下記は、みんなが頑張れる、応援していける思いを込めてこの掛け声が作られました。
がんばりまっしょい!
テンションが速攻で上げたい時は、がんばりまっしょいを大きな声で三回叫んでください!テンション上がります。
1円も要りません。ただで上がりますよ!!!
