挨拶から始まるoutput|inputとoutputは3:7
人が発する音、声など、全てがoutputということは、普通に考えればお分かりでしょう。
日本人の学習方法がそもそもinput主体の方法だから仕方がないのかもしれませんが、本来の学習方法は、
input3:output7が黄金比となるのです。
比率はさておき、挨拶をすることもoutputだということも考えてみましょう。

挨拶は歓迎の表現?!
挨拶をした時に、返事が返ってこなかったりすることってありますよね?
それっていうのは、相手がこちらを受け入れようとしていないとこなのです。
たまたま聞こえていなかったりする場合もあったりはしますが、挨拶の返答でなんとなく相手の気持ちがわかったりもします。
なので、元気のない挨拶や、顔を見ずに返事したりすると、相手にマイナスのイメージで伝わってしまうことがあるので、注意が必要です。
これは、自分自身のマイナスな要素をアウトプットしてしまう事になるので、相手にそのマイナス要素をインプットさせてしまい、マイナスな人という風に捉えられてしまいます。
これは、学習のインプットとアウトプットではありませんが、人はどんな時でもイン・アウトプットをしているという事なので、挨拶から気をつけていきましょう。

フィードバックは必要不可欠
インプットのあとは、アウトプット、そして必要不可欠な事がフィードバックです。
フィードバックをする事で、アウトプットしたことの再確認になり、長期記憶に残りやすくなるのです。
そして、アウトプットしたことの訂正もできて、さらなる進化につながります。
アウトプットしていくことによってたくさん失敗をすると思います。
だから人は成長していくのです。
企画もそうです。やってみなければ結果はわからない。
だから人はチャレンジするのです。
インプットしたらアウトプットがしたくなるのは当たり前のことで、それの成功確率をあげるのがフィードバックという事になります。

感想を3人に伝える
インプットしたものを自分の中に取り込む方法として、その事柄の感想を2週間以内に最低3人の人に伝えるという方法もあります。
例えば、読書をしたら、感想を伝えるのです。
最初は簡単な感想でいいのです。
どういう風に面白かったのか、どこがつまらなかったとか、自分の感じたことをそのまま伝えてみるといいでしょう。
本の内容もしっかりと覚えることができますし、覚えていればさらに何かにつながることもあるので、有効的な読書になるでしょう。
アウトプットすればするほど長期記憶に刻まれていくので、発信することは本当に大切なのです。
SNSも利用してみる
読書感想などを文字でアウトプットすることもおすすめです。
Twitterは140文字と短いので、この文字数でまとめる訓練にもなるので、面白いのではないでしょうか。
短くまとめるのは結構難しいので最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると5分程度で出来るので、どんどんやってみてください。
発信することの大切さ
挨拶から始まりましたが、とにかく日常的に私たちがしていることが、アウトプットにつながりますので、上手く自分に取り入れられるようにいていきたいですね。何もかもが大切な行動なので、限られた時間を有効に使っていきましょう。
そう考えながらアウトプットしていくと、やはり意識している分スキルアップも早くなるのではないでしょうか。
学習方法をアウトプット中心に切り替えて、さらなる進化を楽しんでいきましょう。