【自分改革】新しいことに取り組む為にやっておきたい3つのポイント
新しい事に取り組む姿勢は、自分のスキルアップと自信を付けていくのに欠かせない事柄です。あれもしたい、これもしたい、沢山のスキルを身に付けたいと気ばかり焦ってしまいがちですが、焦ってもなにもいいことはありません。
それに、闇雲にやり始めても長続きしなかったりすると勿体ないと思います。
そこで、新しい事に取り組む為に、前もって準備しておく3つのポイントを考えていきましょう。

新しいことに取り組む為にやっておきたいポイント
- 今の自分の時間から、必要な時間を空けてみる
- やりたいことのリストを作ってみる
- 自分にとってどういう風に必要なのか考えてみる
あまり深く考えすぎてもいけませんが、上記の3つのポイントは押さえておいたほうがいいと思います。
それでは、一つずつ必要性を考えていきましょう!

今の自分の時間から、必要な時間を空けてみる
まず、現在の自分自身の時間の使い方をしっかりと把握して、確認してみます。
仕事をしている人なら、朝何時に起きて、出社して、お昼食べて、何時に仕事を終えて、何時に帰宅して、何時に寝るか?ということです。
この段階で、そんなに細かくは洗い出ししなくても大丈夫です。
そして、その自分自身の今の時間の中で、空けられる時間を考えてみましょう。
規則的なルーティンで過ごしているので、なかなか空けられる時間がないかもしれませんが、新しいことを始める為には、必ずやっておかないといけないことなのです。考えてみたらわかるように、時間いっぱいに使っていることに加えて、新しい仕事なんかできるわけがないのです。新しいことを始める為に、余裕のある時間を作って、そこに当てはめていくのです。
お水がいっぱいのコップには、なにも入りませんし、入れると溢れてしまいます。
そんなイメージで、入れられるスペースを作ってあげてください。

やりたいことのリストを作ってみる
次に、自分が新しくやってみたいこと、取り組んでいきたいことをリストにして書き出してみてください。
できるだけ沢山、思い付くままに書き出すのです。無理だとか、自分には向いてないとかの気持ちも一切必要ございません。
いくら書いても、書くだけなら全く問題ないでしょ?
誰かに見られたら恥ずかしいと思うようなことも書き出してください。
この時点で自分がやりたいことは外に出ているはずです。沢山、沢山書いてください。
どのくらいの項目が出ましたか? 30項目くらいは出たのではないでしょうか?
それとも、全然出てきませんか?
この記事を読んでいるほとんどの方は、新しいことをやろうとしている方だと思うのですが、新しいことが思いつかないという方は、
書き出せましたら、今度は次のステップに移ります。

自分にとってどういう風に必要なのか考えてみる
新しいことを始める為のリストができたら、その項目の一つ一つを考えていきます。まず簡単に、自分にとって本当に必要であるか?ということを考えて、項目の前に大きめの○印を付けていきます。
多分、ほとんどの項目に○印が着いたのではないでしょうか?
次に、○印の中に、その項目を身に付ける為に費やす期間を月単位で書き込んでみましょう。半年なら「6」です。一年なら「12」です。
これも想像でいいです。自分がやり出したら、どのくらいかかるかな?という感じでいいです。書き込めたら、難易度の低いもの、数字の小さいものをピックアップしてみましょう。
今度は、その項目をやり始めたら、一日どのくらいの時間が必要かということを考えていきます。

新しいことに取り組む為に出したポイントを合わせてみる
ここまできたら、なにが出来そうか見えてきたと思います。もちろん難易度の高いものにチャレンジしても全然問題ありません。
なにからやっても、あなたがやりたいことなので全てうまくいくはずです。
しかし、ここでもう一度整理してみましょう!
- 今の現状の時間で、空き時間は出来そうですか?
- やり始めることは、短時間の積み重ねでも成り立つのか?
- 自分のやりたいことなのに、自分自身を苦しめないか?
- 気軽に楽しくやれそうか?
- 自分に負荷をかけられそうか?
だいたいこの辺りまで考えておくと続けていけそうですね。
あとは、1秒でも早く始めることです
早く初めて、コツコツ積み増さねていくのです。始めてからはまた違う悩みが出てくるかと思いますが、そんな方は下記の記事を参考に取り組んでみてください。
【学習成果を見るタイミング】継続の仕方をしっかりと考えて学習していく方法
新しいことにチャレンジすることは、今の時代では当たり前になってきています。時代に取り残されないように、誰でもやればできる新しいことをどんどんやって、自分自身をグレードアップしていきましょう。
